プラチナデータ 東野圭吾著
面白かったです。
街頭監視カメラが登場したあたりに
同じような気味悪さを感じた世代なので
少し先の物語というより
今、あってもおかしくない話だよなぁと感じました。
街頭監視カメラも今や
防犯カメラと呼ばれ
あることが前提の世の中ですものねぇ
様々な技術はどんどん革新されていき
技術には必ず功罪がつきまとう
功の部分は高らかに謳われ
罪の部分は闇の中
私なんぞは、何も知らずに
生きているんだろうなぁと思って
本を閉じました。