本読みの備忘録

ポチポチと読んだ本の感想を書き留めております。

はじめまして

ブログをはじめました!

これからどうぞよろしくお願いします!

読んだ本の感想など
のんびりマイペースで更新したいと思います。

基本、ネタバレはしないつもりです。
気を付けます。

元旦読了
覇王の番人  真保 裕一著
 光秀は、なぜ謀反を起こしたか?
徹底的に光秀目線から見た本能寺の変に至るストーリーを面白く読みました。

2日 読了
人質の朗読会 小川 洋子著
 この作品を読みながら、私なら何を語るだろうなんて考えました。
報道で、〇人死亡 〇人重軽傷とか伝えられる 〇人は一人一人生きた人で
それぞれに人生があって、大切な何かを抱えていて…
そんな当たり前のことが胸にせまる一冊でした。

3日 読了
虚ろな十字架 東野 圭吾著
 さすが東野さん、一気読みでした。
人間なんぞに完璧な審判は不可能の一言が臓腑に落ちる一冊でした。
殺人犯の弁護をした弁護士さんに一番共感できました。