本読みの備忘録

ポチポチと読んだ本の感想を書き留めております。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

悪徳の輪舞曲   中山 七里著

はぁぁぁぁ・・・ とうとう実の母と妹登場でした。 このシリーズは 加害 被害 贖罪 裁判 弁護 などなどなど 考えないではいられないので 今回も、どっぷりとグルグル思考の渦の中にはまりつつ 終盤の怒涛の展開に引き込まれた感じです。 なんかね 誰も救われ…

恩讐の鎮魂歌   中山 七里 著

ぐいぐい引き込まれました。 冒頭の海難事故と 現在がつながるのはお約束として そうきたか!と たたみかける展開に 一気読みでしたね。 最後の手紙に 私も文字がにじみました。