火のないところに煙は 芦沢 央著
一気読みでした!
途中で読むの止められなかったです。
不気味な話を集めた本ということで読んでのですが
私には、怖かったですよぉ
ホラーの定義がよくわかってないのですが
ホラーじゃん!!!と思いました。
こっからネタバレあります
ご注意ください
怖かったんですが
第五話の粟田さんの思いが
胸に迫りました
霊だろうがなんだろうが
もう一度…と思う切ない願い
少し、しんみりした後の最終話
短編の集まりだと思っていた物語が…
怖いーーーーーーーーと思って読みました
榊さん、早く帰ってきてください!!!
全部読み終わって裏表紙を見て
もう一度ゾワッ
図書館で借りた本なので
カバー外せないのですが
外したらなんか出てくるのかしらと
本の存在そのものがちょっと不気味な一冊です。