本読みの備忘録

ポチポチと読んだ本の感想を書き留めております。

魔術の胎動   東野 圭吾著

ラプラスの魔女の前日譚

短編集でした

ナックルボールってすごいんですねぇ。

 

なにげなく並んだ物語が

繋がっていく展開は

さすが!です。

 

人は分子

その先は読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中岡が頑張ったわりに報われなかったですね

これで退場?と物足りなさがありました。

天才たちの能力ばかりが

クローズアップされながらも

ごく普通の人が

地道に積み上げるデータを

大事なものとして語られるラストに

深くうなずいて読了しました。